空撮の流れと料金

ドローンを使用して、上空からの撮影(動画・写真)を行います。

撮影の流れは、以下のようになります。

  • 1回飛行の15分くらい以下で写真撮影枚数の制限はありません。機体や飛行状況によって飛行時間が長くなったりします。
  • 動画の場合も1回飛行で済む内容でしたら写真撮影と同料金になります。特に動画は打ち合わせで決めます。編集は行ってませんが、簡単な編集ならご相談ください。
  • 安全上操縦者とカメラ操作は別になります。現場状況によっては立会人の方に飛行範囲の安全の確保をお願いしています。
  • 飛行範囲は原則有視界ですが、海上や山などで安全が確保されれば目視外飛行が可能です。(航空法その他の理由でにより撮影できない場所もあります。)
  • 飛行高度150m以上は飛行許可を申請します。(1か所なら料金の範囲内です。)
  • 交通費は当社より往復60km以上は1km当たり100円追加で計算します。(高速料金含みます。)
  • 納品 : 現場でDVDやブルーレイディスクに焼いてお渡しします。
機体 基本料金
 Mavic2 写真撮影:60,500円(税込み) VR動画は90,000円
 Inspire2 写真撮影:76,000円(税込み) 動画:100,000円(VR動画には未対応)

※当日の追加飛行は1回あたり2万5千円で行います。(動画は4万円追加です。)

撮影にあたっての注意事項

天候 : 雨や強風の時には飛行できません。前日までの予報や当日の状態で判断します。

 

出来ない場所 : 人口集中地区以外であっても交通量の多い道路付近や人の上、高圧線付近、電話基地局付近、駅や線路、空港、自衛隊基地、他に立ち入り禁止場所、許可のない人物や建物など

      

 

飛行範囲制限 : ドローンは地上からの最大高度は500mまで可能ですが、飛行許可は高度の制限がかかる場所があります。横方向は機体の見える数百m程度になります。目視外飛行の許可はありますが、安全のためそれ以上の飛行には監視人が必要です。

 

 

密集地での飛行: 人口集中地区などの気を遣う場所ではなるべく小さい機体を飛ばし安全面やプライバシーに気を使います。

 

飛行許可 : 特に150m高度については最低2週間前でないと間に合わないことがあります。他に港湾や自衛隊の管轄地域その他事前に許可が必要な場所があります。

 

立ち合い : 立ち合いが出来ない場合、場所により監視人が必要で追加料金になったりします。

 

危険な飛行 : 飛行許可があっても街中での危険な低空飛行は行いません。 岩などにすれすれや水面ぎりぎりの飛行も危険なため行いません。

 

 

追加費用 : 測量向けの撮影で特に高低差がある場合、高度を変えながらのウエイポイント入力になりますし手間がかかりますので、そのようなご依頼の場合は打ち合わせで決めさせていただきます。